陶板・磁器板・タイルに写真を焼成
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   イトマサのあゆみ
 
  看板業を営み47年。もうすぐ半世紀になります。
この半世紀の間に看板業界にはめまぐるしい技術の進歩がありました。
手描きの文字はカッティングシート貼りとなり、機械化、デジタル化しました。
何より進歩したことは、インクジェットプリントが普及し看板に写真画像をより手軽に取り入れられるようになった事ではないでしょうか。

 看板業を始めて約10年の後、当然我々もこの時代に乗るべく、進む道を考えている時、クロマリン印刷と出会いました。生来の性分であろう反骨精神も手伝ってか、「手軽」とは真逆だけれど、耐候性がよく鮮明で美しい画像表現に魅せられ、この技術に取り組むことにしました。

 それから更に10年、手軽に取り入れられた画像や文字は色褪せ、特に直射日光に晒される場所ではほぼ消えているようなところもあります。
進歩したといっても、大自然の力には敵わないのです。
クロマリンを扱っていた関係で、九州の某社を訪問させて頂いた際、タイルに画像を焼成することで半永久的に画像を残すことが出来ることを知り、我々の「求める道、進む道」はこれだ!と探し物が見つかった時の喜びにも似た確信を感じ、その先約20年写真陶板への研究と開発の紆余屈折の道を歩き出すことになりました。

 クロマリンの技術で顔料を用い画像転写紙を作り焼成する。タイル本体の釉薬との相性や焼成時間の微調整など模索を続け、より美しい画像が焼成出来るようになった頃、クロマリンが日本での取り扱いがなくなり、材料入手が困難になってしまいます。そんな中、デジタルによる転写紙の出力をされておられたR社、Z社、N社と出会い、画像出力を依頼し、焼成する時期もありました。ところが、大企業にとって市場規模が小さいとの理由から各社相次いで、全て撤退してしまいます。
 それでも転写焼成にこだわりたい我々としては、「全て自分でやるしかない」と画像出力から転写焼成まで、全て自社で行うと決め、試行錯誤、研究を重ね、ようやく自信が持てる製品が出来るようになりました。

「世紀を超える画像」は案内板・記念碑・表札・メモリアル等、用途は多岐にわたります。
私達は本来看板業です。用途に応じて寸法も違えば、レイアウトも様々。画像だけの時もあれば、大きな文字や小さな文字ががたくさん入る場合もあります。その時々の要望に応じて、デジタル・インクジェット・スクリーン印刷と製作方法を適切に選び、製作する。その全てが

世紀を超える」事。  そしてもっと身近に。
安価である」事。   を基本として製作する。

さらに永く美しさを保つために・・・ 
そのためには釉薬の膜厚(画像・文字すべて)そして表面のクリア層釉薬の膜厚を出来る限り少しでも厚く焼成する。その点を我々はこだわりをもって日々研究を続けています。

又、近年は平滑な面だけでなく凸凹に転写焼成するなど「新しい製品を創る」事への試みと努力と前進は今だ継続中です。
 
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